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小谷野 パニック障害 と戦い優秀選手賞獲得!

うつ病でパニック障害の人は、かなり多い。うつ状態になれば外出が億劫あるいは怖くて、そして、無理やり外出して、あるいはさせられてパニック発作に似た症状を起こす人もいる。本当にパニック発作なのかの見極めは、しっかりできていない。
無理をしないことと怠惰との境界も難しい。うつ病のときは、家族や医者のアドバイスが脅迫的に聞こえることも事実である。福良淳一ヘッド兼打撃コーチのアドバイス、態度が、とても参考になる。

■パニック障害と戦いながら得た勲章 日本ハム・小谷野
11月9日16時57分配信 夕刊フジ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091109-00000011-ykf-spo

小谷野“パニック障害”と戦いながら優秀選手賞獲得(写真:夕刊フジ)
日本シリーズで巨人の前に敗退したものの、全6戦で安打を放ち打率.391をマークして優秀選手賞に輝いたのが日本ハム・小谷野栄一内野手(29)。3年前に発症した「パニック障害」と戦いながら得た“勲章”だった。ストレス社会の中で増加の一途、国内で100人に3人ともいわれる患者へ勇気を与えることになるか。

 「表彰? 1軍では初めて。そういうものには縁がないタイプなので。精いっぱいやりました」。チームが敗退したとあって、小谷野は控えめに語り小さく笑った。

小谷野が野球人生の危機に陥ったのは、ほとんど2軍暮らしだった3年前。打席に入ろうとするたびに吐き気を催し、たびたびおう吐した。「パニック障害」だった。

パニック障害は強い不安、ストレスから発作を起こすものだが、症状は吐き気のほか、めまい、動悸、呼吸困難など人によって千差万別。電車に乗れない人、飛行機に乗ると発作を起こしやすい人などさまざまなケースがある。最近では長嶋一茂氏、タレントの高木美保さんなどがパニック障害に悩んだ経験を明かしている。

医師による投薬治療なども行われるが、「『症状が良くなった』と感じる患者も、無意識のうちに自分がストレスを受けやすい場所へ行くのを避けているだけで、極端に行動範囲が狭くなってしまっているケースが多い。完治したかどうかの見極めは難しい。むしろ、まずは薬で症状を抑えながら生活に支障がないのならそれでいいではないか、とゆったりと構えた方がいいと思う」(NPO法人・全国パニック障害の会=会員約1000人)。

しかし、小谷野の場合、打席に立たなくては仕事にならない。「正直言って、今も不安と戦いながらの毎日です。だからこそ、試合に臨む前に悔いのない練習をしよう、悔いのない準備をしようと心がけるようになって、結果的に技術が上がった。逆にプラスだったと思っています」。プラス思考などという言葉では軽すぎる、壮絶な“覚悟”を示す。

【「今の自分があるのは福良さんのおかげ」】

その小谷野が「いまの自分があるのは福良さんのおかげ」という。

福良淳一ヘッド兼打撃コーチ(49)は、3年前は2軍監督として小谷野を指導していた。「とにかくまじめな子。まじめ過ぎる。時にはベンチ内でも吐いてしまった。代打で行かせようとすると吐く。チェンジになって守備から帰ってきて、自分が先頭打者となるともういけない。審判に言って少し待ってもらったりしていた。自分にとって指導者として初めてのケースで戸惑った」と振り返る。

症状が劇的に改善されたのは、同年秋の宮崎フェニックスリーグだった。「選手の数が足りなかったこともあって、十数試合に全部出場させた。『多少無理をしてでも、とにかく打席に立とうやないか』と話し合った。全試合に出られたことで自信になったのではないか。結果を恐れるあまりに発作が起こるようだから、『結果は考えるな。どうでもいいやないか』と言って聞かせた」と福良コーチは明かす。

小谷野は翌2007年から1軍で活躍するようになり、福良コーチも梨田監督就任と同時に08年から1軍へ昇格した。「(小谷野には)今もなるべく数多く声をかけている」

小谷野はいわゆる「松坂世代」の1人。中学時代、東京・江戸川南シニアでその松坂とチームメートだった。創価高3年の春にはセンバツ甲子園大会に出場したが、初戦でPL学園のエース上重聡(現日本テレビアナウンサー)に完封負けを喫した。

今季はプロ入り初の規定打席数突破を果たし、打率.296(パ11位)、82打点(同7位)、11本塁打。遅咲きだが、押しも押されもせぬ一流の数字である。加えて日本シリーズでの活躍。たどり着いた栄誉の裏には、経験者にしかわからない苦難があった。(宮脇広久)

■パニック障害 1992年、WHO(世界保健機関)の国際疾病分類に「パニック障害」という病名で登録された。何の前触れもなく突然激しい不安に襲われ、動悸、息苦しさ、めまい、吐き気などの発作を起こす。1度発作を経験すると、再び起きるのではないかといった「予期不安」や、不安を生じやすい場所へ行くことを怖がる「広場恐怖」を招きやすいという。映画化もされたベストセラー恋愛小説「いま、会いにゆきます」の著者、市川拓司氏もパニック障害に襲われた経験を明かしており、同作品の主人公も似た症状の病気を抱えている設定。

自殺者の72%は生前に何らかの専門機関に相談を

自殺未遂する前、Kさんは、世田谷区でも有名な精神病院の診察を受け、「入院しないと自殺しそうである」ことをやっとの思いで医者に告げたという。その病院の医師は、「そういう風に客観的に見られる人は自殺しません」と断言したそうだ。その1週間後に、Kさんは自殺未遂で発見され3回の手術の後、後遺症を残しながらも普通に生活しているという。
下の記事にあるように、自殺者の72%は生前に何らかの専門機関に相談を持ち込むのだから、なんとか救いの手を差し伸べるシステムができることを願ってやまない。

■自殺予防:足立区とNPOが協定 相談機関のネット構築 /東京
5月27日11時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090527-00000016-mailo-l13

自殺対策に取り組むNPO法人「ライフリンク」(千代田区、清水康之代表)と足立区は26日、区内の自殺予防に向けた総合対策を推進するための協定書を締結した。いくつもの悩みを抱え、自殺に追い込まれていく人々を漏れなく支援するために、区内の相談機関のネットワークを構築し、都市型自殺予防のモデル作りを目指す。自治体とNPOが自殺対策で協定書を結ぶのは全国的にも珍しいという。【前谷宏】
ライフリンクが実施している自死遺族の調査によると、人が自殺に追い込まれるまでには、失業や身体疾患、負債、うつ病など平均して四つの要因を抱え込む傾向がみられた。
自殺者の72%は生前に何らかの専門機関に相談を持ち込むが、行政などが開設している相談窓口は個別の要因に関するものが多く、必要な支援にたどり着けないまま亡くなるケースが多いという。
このため、区とライフリンクは区内の相談機関を洗い出し、「多重債務」などの個別の場面に対応した相談機関を示すフローチャートを作成。各機関の担当者を集めた合同研修会なども開いて顔の見える関係を構築し、悩みを抱えた人の支援を巡る「縦割り行政」の打破を目指す。
このほか、地域で住民の相談に乗ることが多い民生委員らを対象にした研修会や自殺に関するシンポジウムなども開き、自殺問題への啓発も実施する。
足立区は06年に自殺者数が23区で最多になるなど、都内でも自殺者が多く、近藤弥生区長は「区内では10年間で町会一つの人口に当たる1616人が自殺している。生きたいという声にならない叫びを受け止められる区役所にしたい」と抱負を述べた。
清水代表も「ネットワーク構築についてこれまで培ってきたアイデアを現場で試しながら、全国の都市の模範となるモデルを作っていきたい」と話した。
〔都内版〕

5月27日朝刊

巡査部長が拳銃自殺、新潟県交番にて

亡くなった巡査部長には、いろいろな悩みがあったのだろう。
しかし銃を持ったものが自分を殺すのであれば、他人にも銃を向けたら……と思うと恐怖である。
警察官の適性検査や定期的な検診は、あるのだろうか。
いち早く、対応してこのような事件がなくなることを願うのみだ。

■男性巡査部長が拳銃自殺…新潟県警佐渡西署の交番
3月22日21時21分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090322-00000797-yom-soci

22日午後5時15分ごろ、新潟県佐渡市中原、同県警佐渡西署佐和田幹部交番の休憩室で、同署地域課の男性巡査部長(47)が拳銃で頭を撃って自殺を図り、病院に搬送されたが間もなく死亡した。

同署の発表によると、巡査部長が1人で休憩室に入った後、拳銃の発射音がしたのを交番にいた別の男性警察官が聞き、室内に入ったところ、巡査部長が右手に拳銃を持ったまま倒れていたという。

橋本洋一署長は「拳銃を使用して自殺を図ったことは誠に遺憾。再発防止に努めたい」としている。

最終更新:3月22日21時21分

Appendix

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